「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方 です。
この本はいい本です!
いい本にであったな~とやまおやじは思っています。
やまおやじは、本を読み終えたらEvernoteにまとめていますが、
この作業に時間がかかるかかる!
そんなわけもあって、書くのが遅れてしましました。
そんなこんなで、本の内容からスタートします。
題名の通り、リーダーとして仕事をリードしていくためには、何が必要か?
どのように進めるべきか?自分はどのようにあるべきか?が書かれています。
リーダーとして仕事する方にはもちろん、仕事の進め方・仕事に対する気持ちについても
書かれているので、若い方にもおすすめです。
文体も柔らかく読みやすい印象がありましたので、ビジネス書に初めてトライする
方にもおすすめです。
厳選するのが非常に難しいのですが、やまおやじが特に気になった3か所を書きます。
① このラインの中で、付加価値を生み出しているのは火花が散っている、あの瞬間だけなんだ!だからそれ以外、在庫管理をしたり、物を動かしたり、打ち合わせしたりするのは全て無駄という目で見ろと言われた
→これは溶接工場で、岩田さんが上司に言われた言葉です。付加価値を生み出している瞬間以外はすべて無駄な作業なんですね。
物を動かす、在庫管理以外でいえば、選別や製造に必要な部品等を探す時間も
すべて無駄な作業ですね。
この無駄をいかにそぎ落とすかが必要なんですね。
やまおやじも工場勤務ですので、その辺を改めて見て、改善をしていきたいと思いました。
② 経営者は行動にスピード感がある、などよく言われますが、私は、すぐにやってしまう人が多いからだと思っています。逆に言うと、スピード感のある人だけが経営者になれるといっていいかもしれません。
→やまおやじもこれは非常に意識しています。最近は「感抜き」を自分のテーマにして、取り組んでいます。
やっぱり、スピードは大切なんですね。
スピードがあるから人よりひとつでも多く仕事ができる。
だから多く経験して、一歩前に出れる。
好循環ですね。
私も結果が出てるとは言えませんが、これからですよ!きっとね!
③困ったことを助けてあげるには、権限が必要なのです。
→改善などをするときは、やはり権限があるとスムーズに進みます。いい事をするのに、権限なんて・・・って思うときはありますが、やっぱり権限があると
改善や、困ったことを助けてあげることができます。
そして、その権限を持っている人間はリーダーなのです。
だからこそ、リーダーは自分から現場に出てどんどん話を聞き、改善を進めるのが
大切なんですね。
この本は、非常にためになる本です。
是非皆さんも読んでくださいね!
やまおやじでした!最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!
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