2014年11月3日月曜日

【ビジネス書:65回目】松浦弥太郎のベーシック『100の基本』

やまおやじです。


やまおやじには『生きるテーマ』なるものがあります。


それは


それは


それは・・・


『ハードで上機嫌に生きる+笑顔』です。


これは、斉藤孝さんの本から言葉を勝手に頂きました。

斉藤孝さんは『ハードで上機嫌』、やまおやじはそれに『笑顔』をプラスしています。


なぜ、こんなことを書いているのかと申しますと、最近自分の中で

生きるテーマが薄れてきたかな?って考える時があったので、

再確認ということで、ブログに書こうと考えたわけです。



今年の春から仕事内容が変わり、結構ハードな仕事になってきてから、

仏頂面になっていた時間が増えたって感じてました。


それを感じ取っては、『これではだめだ!』と自分に言い聞かせながらも

また元に元通り・・・って繰り返しでした。


そんでもって、最近鏡を見てふと気づいたことがありました。

目が死んでるんです・・・。

なんか濁ってるんです・・・。


一瞬病気?って思ったんですが、そうではなく自分の顔に表情がないんです。

ちょっと恐怖でした・・・。



やっぱり、笑顔のある毎日って大切です。


皆さんも一度、自分の顔を鏡で見てください!



もしかしたら、やまおやじのように濁ってるかもよ・・・。


ってことで、
 ビジネス書 65回目です。



今回ご紹介するのはこれ!

100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート






書籍商として、『COW BOOKS』を経営されている傍ら、

『暮しの手帖』という雑誌の編集長もされている方です。






内容としては、松浦弥太郎さんが生きる上で基本としている100の決め事、

『COW BOOKS』としての100の決め事、そして最後には読者自らの

100の決め事も書くことが出来る面白い本です。



●やまおやじが読み取る!2つの心に残るポイント!


どんなことにもその先に
    人がいる事を忘れない


物事の先には、必ず人がかかわっています。

なので、その先の人のことを考えて行動するというのは大切です。

ちょっと汚い話かもしれませんが、トイレの使い方なんて非常にいい例です。

掃除してくれる人のためにもきれいに使う、次の人のためにきれいに使うって事です。


それ以外でも、商品を買った買いも同じです。

商品を売ってくれた人、商品を納入した人、商品を作った人、商品の材料を作った人、

いろんな人、人、人がいます。


そんな思いをもって生きることは、非常に大切だと改めて感じました。


値段を見て高い、安いと言わない


やまおやじもついつい、言う言葉です。

『高いな~~~。』って言ってみたり、『あっ!やす~い!』なんて言ってみたり・・・。


この本を読むまであまり考えませんでしたが、あんまりいい発言ではありませんね・・・。


ちょっと前にご紹介した執事だけが知っている世界の大富豪 58の習慣に出てくる

大富豪なんて絶対に言わないな~って考えます。


やっぱり、高いものにはそれなりの価値があるから高いのであって、安いものには

それなりのチープさがあるから安いのです。


物の価値をしっかりとみて、発言をしていきたいものです。


●終わりに

結構、ためになりました。

100とはいいがたいものの、自分なりの大切にしている部分を

改めて見つめ直すことが出来、改めて考え直すきっかけとなる本です。

また、仕事での大切な決め事についても改めて、考えさせられました。

皆さんの何かのきっかけになればいいな~と考えます。



では、やまおやじでした!



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