2014年4月9日水曜日

【ビジネス書:39回目】黒田官兵衛の本が山ほど出ていますが、皆さん読んでみましたか?

やまおやじです!

ビジネス書 39回目です。


黒田官兵衛の本って読んでみましたか?


大河ドラマの影響で、ものすごい数の本が出ています。



アマゾンで販売されている本は、ムック、ハードカバー、文庫、新書、コミックなど幅も広く、

おそらく400冊程度ありました。


こんだけあると、いったい何を読めばいいのか?って思います。


こう言っておきながら、この疑問に解決するだけの答えは持っていません。

やっぱり、気になったものからどんどん読むってことでしょうね。


そこで、やまおやじも1冊読みました。


不屈の人 黒田官兵衛




これ一冊で黒田官兵衛の何が分かったかなんて言えることはすべてではありませんが、

それとなくはわかったところはありますね。


●やまおやじの気になるポイント

①家臣を手討ちにするのはよほど重大なことである。
   主君たる者、殺さなければならぬような罪を家臣に犯せないようにせねばならる

 →これって、今の時代の会社でいえば、『部下が不正をして、解雇しするのは

  重大なことだ。社長、上司たる者、解雇しなければならないような問題、悪いことを

  部下に犯せないようにさせなければならない。』ということでしょうね。

 
  やっぱり上司がしっかりして、部下に悪いことをさせない環境づくりってのが
  
  昔から大切だと認識されていたんだと、改めて認識ました。


家老は下のものに対して居丈高で無礼な態度をとってはいけない

 →黒田官兵衛は、人を愛し大切にしていたと有名です。

  それを表すその一つが、上に書かれて文です。

  
  やまおやじは仕事柄、他社の方々と商談することが多いです。

  その時、お茶を出してくれた人にお礼を言う人といわない人がいます。


  お礼を言う人は、きっと自社に戻った時でも紳士的な態度で仕事

  しているんだろうな~と想像してしまいます。


  なので、逆の立場になる時はその辺を意識しています。
  意外なところで人の内面とは見えるものです。

  
●最後に
  
『戦わずして勝つ』

その裏には、人を愛し、信じるということがあったからこそだと思います。


そして、しっかりとその人自体を見つめる。

大切なことですね。


ちなみに、大河ドラマまったく見てません。

けど、時代の流れにのって本を読んでみました。


結構面白かったので、ドラマも見てみようと思います。



では、やまおやじでした!


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