2014年8月19日火曜日

【ちょっと横道:4】もう一度考えるきっかけに『親子のための地震イツモノート』

やまおやじです。

今週、来週と出張続きで、自宅にいませんので書きためをしております。


なんか、ちょっと作家のような気分です。あっ!つけたしね。

売れない作家ね。(涙)


出来るだけ毎日更新を心がけておりますので(けど、週に5回しか出来てませんが・・・)、

少しでもみなさんがこのブログがあってよかったって思えるような、

ブログになればと考えています。


やまおやじ自身もこうやって書いていると、いろいろと勉強になることが多く、

今では書かないと気になって、気になってしょうがありません。

そして、好奇心が絶えない自分になっていると感じることが多くなりました。


今まで気にしなかったこと、今まで目に留まることのなかったもの。

そんなものが多く見えるきっかけを与えてくれているのが、やまおやじにとって

このブログなんだと感じます。


これからも書き続けますので、もっと多くの方のためになるブログにしていきます!


ってことで、今回は横道にそれて、

地震イツモノート

 阪神・淡路大震災の被災者167人に

 きいたキモチの防災マニュアル 』という本をご紹介。



日本は地震が非常に多い国です。

ご存知の通り、東日本大震災から3年がもうたちます。

やまおやじの実家(八戸)も揺れに揺れて、津波も来ています。

幸い、親戚、知人、友人で亡くなった方はいませんが、それでも

それぞれに被害は発生しています。



やまおやじはすでに北海道に住んでいましたので、両親・友人と連絡を取るので

必死だったと記憶しています。



あの時は、誰しもがこうしよう!と心に決めていたことってあると思います。

けど、もう3年もたつと、だいぶ心が変わってきていると感じます。

それは、やっぱり直接的な被害や、精神的ダメージが小さいからだと考えます。

本当に直面した方は、あの時もままなのかもしれません。



そんな直接的な被害のない人でも、いつも震災等を考えて生活するって

わけではありませんが、やっぱり心のどこかには置いておく必要ってあると思います。



この取り上げた本ですが、この本は阪神淡路大震災をもとに作られています。

よって、最初の発売は2007年です。

形を変えて、今回ご紹介する絵本タイプになっています。



中身は、地震発生のメカニズム、地震の発生当初の状況や感想、

ライフラインが寸断された時の対処方法、避難所での生活についてなど、

多くのことに、わかりやすく子供目線で書かれています。



ただ、阪神淡路大震災がもととなっていますので、津波についての対処方法は

書かれていません。

お子さんに読む場合は、その辺を追加したほうがいいです。


やまおやじも改めて思い直し、過去の震災、家族での対応方法について

今一度考えなおすいいきっかけのなった本です。



お子さんと是非読んでみてください。


やまおやじでした。

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