2014年12月19日金曜日

【ビジネス書:69回目】 シンプルの大切さ、難しさを感じることが出来る本です。 『企画はひと言』

やまおやじです!


みなさん、ようやく、ようやく、やまおやじがいつもの生活を取り戻せるような

状態になってきました・・・。



って、今まで何してたんだ?って話ですが、本業(私の生活の糧)が多忙な時期となり、

なかなかブログ、ギャザリー、G+などをやる時間が作れずにいました。

けど、そんな時期もようやく終盤を迎えることが出来ました。



最後まで、気を抜かずに頑張って、よい正月を迎えたいと改めて思う、今日この頃です。

って言っても、皆さんにはどうでもいいことですが・・・。




ってことで、今日はビジネス書 69回目。


今日ご紹介するのは、企画は、ひと言。 です





日本人なら誰でも知ってる、あの名物番組『世界ふしぎ発見!』

放送作家『石田章洋』さんが書かれた本です。



大変失礼な話ですが、読み始めた時は、なんとな~く、

『伝え方が9割』に似てるな~って感じました。

なので、読むのをやめようかな?って最初は考えたんです。


けど、よ~く読んでると、書いている本の内容、ようは両方とも企画、

相手に対し、物事をどう伝えるか?という事が書かれているって事が

そう感じさせてるんだ!って気づきました。




けど、相手に伝えるということは同じだけど、伝え方の切り口は違います。

また、当然ながら、相手に伝える一言を導く方法は、全然違います。

なので、皆様も最後までしっかりと読んで、この本の良い部分をしっかりと

吸収してワンランクUPを目指しましょう!


ってことで、勝手な判断ではありますが、企画を考えるためのポイント、

発想展開の方法、実例をもとにした話は、若い人の心、企画について初めて取り組む方の

心には非常に効きます!ってことでビジネス書『初級』とさせて頂きます!

------------------------------------------------------------------

やまおやじが読み取る!
         2つの心に残るポイント!
------------------------------------------------------------------



①ベタの強みはバカに出来ない

最近、この言葉がやまおやじに重くのしかかって来ています。

確かに、そうだな~って、実際の仕事で感じます。


結局、新たな企画の着眼点って、『ベタ』の応用がスタートなんですよね。

過去のものはどうだったのか?なにが優れて、何が優れていないのか?

過去あった良い商品の中で、優れていたが、売れなかった理由はなんなのか?など、

過去の事をよく知っておく必要はあります。



それはそれで、アイディアの具材の一つなんです。

そこに自分らしさをプラス!って事が次の重要なポイントです。

まだたいして実績のない俺が言うことか!!!って思うところありますが、

これはこれでと言うことで…。

②理想はエスカレーターピッチ

シリコンバレーで生まれた言葉だそうです。

また、この本では、同義語として、『ワンライン』と言うのも書かれています。



どちらの言葉も本のタイトル通り、相手に物事を一言で伝えるためには?という

部分を強調した言葉です。



もともとは、エスカレーターを乗り降りする間の30秒を使って、投資家に言葉を伝えると

言う意味みたいなのですが、この本ではさらにもう一つ上の、上り下りですれ違う瞬間に

一言で伝えるぐらい、企画を表すシンプルな言葉が理想だと書かれています。


●終わりに

この本では、一言で企画内容を伝えるには?という難しいお題に対し、

どういう方法、どういう道順で、どういう考えかたで導いていけばいいか?ということが

書かれています。


企画初心者ならずとも、読んでも非常にためになる本です。

やまおやじもそうですが、相手にこちらの思い、考えを伝えるということは難しいです。

そんな事を解決するのにも役立つ本です。


皆さんも読んで見てください!

やまおやじでした!


--------------------------------

記事が面白かった、このブログに興味が沸いたという方は

下記のランキングボタンをポチっとお願いします!

ランキング参加しています!




にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ

----------------------------------

0 件のコメント:

コメントを投稿