2015年6月21日日曜日

『横道:7』国立科学館でヒットしたもの・・・。

やまおやじです。

前回に続き、今回も横道です。


先日、上野にある国立科学館に行ってきました。

やまおやじが住んでいる蒲田からは以外と行きやすいということが判明し、
即座に電車に飛び乗りました。


なんせ国立科学館なんですから、色々考えるわけです。
どんな展示品があるのか?、やっぱり人は多いのだろうか?はたまた、
どんな建物だろうか?などなどなど・・・。


そんな思いを乗せて、上野まで電車はやまおやじを連れて行きます。


国立科学館は、やまおやじの想像を超える面白さでした!!!
科学の面から、日本の歴史、世界の歴史、はたまた地球の歴史、人類の歴史など
様々なものを見て、時間が足りないぐらいでした。


正直なところ、今回は改修工事の真っ最中ということもあって、
一部の展示は見れませんでしたが、かなり満足しました。


ただ、地下2階?は、かなり専門色が強く理解出来ないところがありました・・・。
いや、結構理解出来ませんでした・・・。はい・・・。すいません。見栄はってました。


そんな中で、一番やまおやじが心惹かれた部分はこれ!!!


ちょっとわかりにくいかもしれませんが、鹿踊のちょっとしたフィギュアです。

人形も可愛いんだけど、なにに惹かれたって書かれてる文章に惹かれました。
そこにはこう書かれています。


『鹿踊は「ししおどり」と読む。地域によって、「しし」はイノシシやクマなどを指し
 害獣を総称した呼び方といえる。東北地方を中心に多く見られる伝統芸能で、
 供養の意味が込められている。害獣をも供養しようとする精神は、水や食料と
 いった恵みをもたらせてくれる山への畏敬の精神(山の神信仰)とも結びついており、
 日本の自然に対する意識を表現している』


やまおやじは、東北人なのでこの鹿踊はニュースなどで見たことがあり、
いい祭りだな〜と思って見たあのころの記憶がこれを見て蘇ってきました。

何よりも害獣も含めて山を大切にする当時の日本人の精神に心うたれました。

害すらも愛してしまう精神、今の世の中で言えば、嫌いなもの、人を愛して
逆に感謝する(反面教師?)的なところでしょうか・・・。


そういう精神を大切にしたいと、なぜか科学館を訪れて思った
今日この頃です。

明日は朝から茨城まで日帰り出張です。

牛久大仏でも撮ってこようかしら!

ではみなさん、おやすみなさい・・・。


やまおやじでした・・・。
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