今日はビジネス書の22回目、
ご紹介するのは『発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ 』です!
(ビジネス書というより実用書だと思いますが、やまおやじは本のくくりをビジネス書しか
ないので、ご了承ください。)
●本の内容
発達障害の子供へ親からの適切な声掛けをし、成長を促していこう!という本です。
この本は障害の有無にかかわらず、子供を持つ方であれば是非読んで損はない一冊です。
子供を育てるための、大切なポイントが書かれています。
●やまおやじが読む!3つのポイント
①親と子のいい関係を作ろう!笑顔には笑顔が返ってくる!→笑顔ってやっぱり基本なんだと再認識しました。
親と子の関係ももちろん大切ですが、やっぱり人間として『ニコニコ』といつも笑顔で
いることが先に来るんだなと思います。
ちょっと本からはそれますが、やまおやじの仕事でのポリシーは斉藤孝先生の言葉を勝手に
頂き、『ハードで上機嫌+笑顔』としています。
仕事でも、家庭でも笑顔は必要で、その笑顔には笑顔が返ってくる!
いいつながりですよね。
よく年を取ると、顔が固まり笑顔になれなくなると読んだことがあります。
そうならないように、常日頃から笑顔が大切なんですね!
②成功体験で終わりにする
→子供も大人と同じく、いろいろな性格をもっているので、我が家でも子供それぞれで
やっぱり性格が違います。
一番上の子は負けず嫌いだけど、ストレスをためずさらっと受け流すタイプ、
二番目の子は根っからの負けず嫌いで、必ずやり遂げるタイプ、
三番目の子は、うまくできないことがあるとすぐすねて放り出すタイプ。
姉妹で、同じ環境で育ったのにこうも違うのか?と思いますが、
特に三番目の子供には気を付けて、うまくいかないことには出来るだけフォローをして
あけていました。
そのフォローをワンステップ上のものにするのが、この成功体験で終わりにするという
ことだと思います。
苦手なことだって、最後にうまくいけばきっとすっきりして苦手意識や、次回の取り組み方だって
きっと変わってくると思います。
人間誰しも嫌な気持ちで終わった事を続けるわけはないですよね!
仕事もおんなじところありますが、違いは成功体験は自分で見つけるという事だと思います。
教育は受け身、仕事は自己の積極性が必要です。
③ 子供の要求に対して、先回りしていないか?
→これはやまおやじの心に刺さりましたね・・・。
子供のことを思って、また性格もせっかちなもので、ついつい先々と行動しちゃうので、
子供に対してもそういう部分はあったと感じています。
子供を成長させるためには、親が主導するのではなく、子供の自主性が大切だと
改めて認識ししました。
いい親であろうとするあまり、子供より先に行動してしまう。
これからは、子供の行動を見てから対応するように心にとめていきます。
●こんな方にお勧め!
子供を持つすべてのお父さん・お母さん、特に幼稚園以下のお子さんをお持ちの方にお勧めです。
障害の有無にかかわらず、子育ての大切なポイントを改めて気づかせて
くれた本です。
●終わりに
本の後半に書かれていますが、子育てに一生懸命になるあまり疲れてしまう、だから親もいろんな方法でガス抜きが必要だと書かれていました。
やまおやじも、子供を育てる親の一員?ではありますが、親でもあり人間です。
それなりの方法で、ガス抜きをしないと子育て、仕事、家事もうまくいきませんよね!
親も人間として元気よく生きていくために、『知恵』や『方法』を探すことも大切です!
やまおやじでした!
追伸:アンケートをブログの横でやってます。
これからの参考にしたいと思いますので、ぽちっとお願いします!
ビジネス書 ブログランキングへ
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿