2014年1月8日水曜日

【ビジネス書:22】発達障害の子供を伸ばす『魔法の言葉かけ』

やまおやじです!

今日はビジネス書の22回目、
ご紹介するのは『発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ 』です!
(ビジネス書というより実用書だと思いますが、やまおやじは本のくくりをビジネス書しか
 ないので、ご了承ください。)




●本の内容

発達障害の子供へ親からの適切な声掛けをし、
成長を促していこう!という本です。

この本は障害の有無にかかわらず、子供を持つ方であれば是非読んで損はない一冊です。
子供を育てるための、大切なポイントが書かれています。

●やまおやじが読む!3つのポイント

①親と子のいい関係を作ろう!笑顔には笑顔が返ってくる!
 

→笑顔ってやっぱり基本なんだと再認識しました。
 親と子の関係ももちろん大切ですが、やっぱり人間として『ニコニコ』といつも笑顔で
 いることが先に来るんだなと思います。
 
 

 ちょっと本からはそれますが、やまおやじの仕事でのポリシーは斉藤孝先生の言葉を勝手に
 頂き、『ハードで上機嫌+笑顔』としています。

 仕事でも、家庭でも笑顔は必要で、その笑顔には笑顔が返ってくる!
 いいつながりですよね。

 よく年を取ると、顔が固まり笑顔になれなくなると読んだことがあります。
 そうならないように、常日頃から笑顔が大切なんですね!


②成功体験で終わりにする

→子供も大人と同じく、いろいろな性格をもっているので、我が家でも子供それぞれで
 やっぱり性格が違います。
 一番上の子は負けず嫌いだけど、ストレスをためずさらっと受け流すタイプ、
 二番目の子は根っからの負けず嫌いで、必ずやり遂げるタイプ、
 
 三番目の子は、うまくできないことがあるとすぐすねて放り出すタイプ。

 姉妹で、同じ環境で育ったのにこうも違うのか?と思いますが、
 特に三番目の子供には気を付けて、うまくいかないことには出来るだけフォローをして
 あけていました。

 そのフォローをワンステップ上のものにするのが、この成功体験で終わりにするという
 ことだと思います。

 苦手なことだって、最後にうまくいけばきっとすっきりして苦手意識や、次回の取り組み方だって
 きっと変わってくると思います。

 人間誰しも嫌な気持ちで終わった事を続けるわけはないですよね!
 仕事もおんなじところありますが、違いは成功体験は自分で見つけるという事だと思います。

 教育は受け身、仕事は自己の積極性が必要です。

③ 子供の要求に対して、先回りしていないか?

→これはやまおやじの心に刺さりましたね・・・。
 子供のことを思って、また性格もせっかちなもので、ついつい先々と行動しちゃうので、
 子供に対してもそういう部分はあったと感じています。
 子供を成長させるためには、親が主導するのではなく、子供の自主性が大切だと
 改めて認識ししました。

 
 
 いい親であろうとするあまり、子供より先に行動してしまう。
 これからは、子供の行動を見てから対応するように心にとめていきます。

●こんな方にお勧め!

子供を持つすべてのお父さん・お母さん、特に幼稚園以下のお子さんを
お持ちの方にお勧めです。
障害の有無にかかわらず、子育ての大切なポイントを改めて気づかせて
くれた本です。

●終わりに

本の後半に書かれていますが、子育てに一生懸命になるあまり疲れてしまう、
だから親もいろんな方法でガス抜きが必要だと書かれていました。

やまおやじも、子供を育てる親の一員?ではありますが、親でもあり人間です。
それなりの方法で、ガス抜きをしないと子育て、仕事、家事もうまくいきませんよね!

親も人間として元気よく生きていくために、『知恵』や『方法』を探すことも大切です!



やまおやじでした!

追伸:アンケートをブログの横でやってます。
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