2014年2月15日土曜日

【ビジネス書:29】人に思いを伝えるための『コツ』がこの本にはあります!

やまおやじです!

今日は ビジネス書 29回目『伝え方が9割』です。

この本は昨年出版され、45万部越えのベストセラーとなった本で
ご存じな方や、もうすでに読んだという方も多いと思います。




●本の内容

ぶっきらぼうな言い方と、相手のことを考えたものの言い方。
伝え方によって、結果は大きく変わるものです。

相手に受け入れてもらうために、理解してもらうために、こちらの望んでいることを
相手にしてもらうためには?というところにスポットを当て、5つの法則で
強い言葉を作り上げることのできる本です。

●やまおやじが読み取る!この本の2つのポイント!


①強い言葉を作る5つの法則



→5つの法則は、本の一番最初に織り込んである部分に書いてあり、この本の
 根幹になる部分です。
 この折込部分を持っているだけで、いつでもこの本に触れることが出来ます。
 ただし、一度読まないと大まかな意味しか分からないので、しっかり中身も
 読んでください!
 

 ①サプライズ法
   →そうだ!京都へ行こう。(あたまにサプライズな言葉が入る)  

 ②ギャップ法
   →これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ。(前後で対照的な言葉を入れる)

 ③赤裸裸法
   →くちびるが震えている。あなたが好き(はじめに赤裸裸ワードを入れる)
 
 ④リピート法
   →今日は暑い、暑い(同じ言葉を繰り返す)

 ⑤クライマックス法
   →ここだけの話ですが、私はカレーが好きです。(先に伝えたいことを伝えない)


②NOをYESに変える7つの切り口



→下に書かれているのが、その7つになります。
 やまおやじは、④認められたい欲というところに注目です。
 人は誰でも、認められたいという気持ちは心のどこかにあるものです。
 私はあなたを認めてますよ~という言葉、態度だけでも相手は安心して
 心を開いてくれるものだと感じています。
 さらに、それ以外の6つを使いこなすことで、自分の思いが現実のものとなる?
 
  ①あいてのすきなこと
  ②嫌いなことの回避
  ③選択の自由
   ④認められたい欲
   ⑤あなた限定
   ⑥チームワーク化
   ⑦感謝

●こんな方におすすめ

 著者の佐々木さんはコピーライター(作詞家でもあるし、大学講師でもある)ですので、    やはり、誰かに伝えるというお仕事をされている方に特にお勧めです。

 または、企業において商品企画に携わっている方にもおすすめです!

●終わりに

 やまおやじも、最近では商品開発、企画というところに携わる仕事が増えてきました。
 その商品のキャッチコピーなどを考えているときは、非常に楽しいものです。
 
 この本を生かして、良い商品がさらによく感じ取ることが出来るキャッチコピーを
 考えたいものですね!


 最後に、やまおやじもこの本を使って少々考えてみました。
 
 ・そう!ブログといえば『ためにセレクション!』

 ・ためになる!ためになる!『ためにセレクション!』

 センスないな・・・。

やまおやじでした!



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